低分子化合物による創薬で、 難治性疾患治療の可能性を広げる
研究理念
Philosophy
既存の医薬品により、治療可能となった疾患は数多く存在します。
しかし、依然として治療薬の無い難治性疾患も多く、創薬には新たなアプローチが求められています。
入交生命工学株式会社では、新規化合物技術をもって、
医薬品創製における課題を解決し、全ての難治性疾患に医薬品を提供できることを目指していきます。
研究本部長
研究概要
Our Research
低分子化合物で、細胞内タンパク質間相互作用を阻害する
難治性疾患の原因には、細胞内タンパク質間相互作用が関わっていることが明らかとなってきました。
しかし、高分子である抗体医薬では、細胞外のタンパク質間相互作用は阻害ができても、
細胞内の巨大なタンパク質の結合(PPI : Protein-Protein Interaction)には有効な作用が示しづらくなっています。
そこで求められているのが、細胞内に浸透することができる低分子化合物による創薬です。
弊社が採用している籠型骨格分子は容易にアミノ酸側鎖を導入することが出来、高度にペプチドを模倣することが可能です。
創薬プラットフォーム
Drug Discovery Platform
創薬の課題を突破する
共同開発
Collaboration
すべての難治性疾患に医薬品を提供する